2009.4.28
青森県高等学校放送コンテスト規定・審査基準
青森県高等学校文化連盟放送部
本大会は、NHK杯全国高校放送コンテストの予選会を兼ねており、規定と審査基準は全国大会に準じたものである。研究主題(統一テーマ)は「私たち高校生と放送」であり、「高校生の連帯、先生方とのきずな、地域や社会への結びつきを、日常生活の中で考え、主体的に放送活動に展開すること」が求められている。ただし、運営の都合上一部県独自の規定が盛り込まれている部分もある。
なお、前年度の県高等学校総合文化祭放送部門大会へ出品した題材と、同じ題材を扱ってよいことになっている。
アナウンス部門
1.アナウンス部門規定
(1) アナウンスする内容は、自校の校内放送に使用するものとし、原稿を生徒が自作したものに限る。
(2) アナウンスのはじめに、番号と氏名を読むこととし、時間はそれらを含め、1分10秒以上1分30秒以内とする。(氏名の前には学校名を読まない。)字数は制限しない。
(3) 事前に提出するアナウンス原稿は、N杯ホームページの要項様式1に従い、仕上がりA5版で8部作成する。なお提出後の変更は認めない。
2.アナウンス部門審査基準
(1) 研究主題「私たち高校生と放送」のテーマに沿った内容となっていること。
(2) 自校の校内放送に使用する内容でなければならない。
(3) 審査の視点
a.内容
(ア) 素材の選び方は適当であるか。
(イ) 文章表現は適当であるか。
b.アナウンスの技術
(ア) 自然な発声で聞き手に伝わるようにアナウンスしているか。
・発声 ・発音 ・マイクの使い方
(イ) 正しく伝える抑揚表現ができているか。
・内容把握 ・イントネーション ・プロミネンス ・アクセント
(ウ) 間(ポーズ)は適切か。
・テンポ ・ポーズ
(4) 点数は100点法。おおむねaの項を30%、bの項を70%として採点する。
朗読部門
1.朗読部門規定
(1) 次の指定作品の中から1編を選び、自分の表現したい部分を抽出して朗読する。作品の改変は認めない。
(ア) 各校5名以内とし、それぞれ原稿を8部提出する。
(イ) 次の指定作品から1編を選び、朗読する。作品の改変は認められない。
@『津軽』 太宰治 著 (新潮文庫)
A『父の縁側、私の書斎』 壇ふみ 著 (新潮文庫)
B『うさぎとトランペット』 中沢けい 著 (新潮文庫)
C『ジーキル博士とハイド氏』 スティーヴンスン 著 海保眞夫訳 (岩波文庫)
D『堤中納言物語』 現代語訳不可 (出版社問わず)
ウ 朗読のはじめに番号、氏名(学校名は読まない)、朗読指定作品の著者名(訳者名は読まない)書名を読むこと、時間はそれらを含めて1分30秒以上2分以内とする。
注意 ADは収録作品のいずれを選んでも良い。ただし抽出部分は筆者が記述した文章に限る。
Dは現代語訳不可、出版社は問わない。
(2) 朗読のはじめに、番号、氏名、朗読指定作品の著者名(訳者名は読まない)、書名を読むこととし、時間はそれらを含め、1分30秒以上2分以内とする。(氏名の前には学校名を読まない。)字数は制限しない。
(3) 提出する朗読原稿は、N杯ホームページの要項様式1に従い、仕上がりA5版で8部作成する。作品@〜Cについては、原稿表紙に抽出部分の開始ページを記入する。なお、提出後の作品、朗読箇所の変更は認めない。
2.朗読部門審査基準
(1) 審査の視点
a.内容
(ア) 作品の選定は適当であるか。
(イ) 朗読として適切な部分を抽出しているか。
b.朗読の技術
(ア) 内容表現上、声の出し方や言葉の運びが自然で適切か。
・発声 ・発音 ・マイクの使い方
(イ) 正しく伝える抑揚表現ができているか。
・内容把握 ・イントネーション ・プロミネンス ・アクセント
(ウ) 間(ポーズ)は適切か。
・テンポ ・ポーズ
(2) 点数は100点法。おおむねaの項を30%、bの項を70%として採点する。
ラジオドキュメント部門
1.ラジオドキュメント部門規定
(1) 高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、ラジオの特性を生かして制作された、高校生としての視点を大切にした、独創的な作品であること。
(2) N杯ホームページの要項の様式2に従った台本3部と制作意図7部を作成して事前に提出する。提出後のタイトル、内容の変更は認めない。
(3) 作品は、6分30秒以上7分以内でまとめる。作品の最後に「制作は○○高等学校放送部(放送委員会等)でした。」というクレジットコールを入れる。
(4) 作品はMDに標準モードで録音する。(LPモード不可、Hi-MD不可)
(5) MDはトラックを一つにまとめること。
2.ラジオドキュメント部門審査基準
(1) 研究主題「私たち高校生と放送」のテーマに沿った、高校生に向けた内容であること。
(2) 審査の視点
a.テーマ 、
・「私たち高校生と放送」という統一テーマを理解し、学校をとりまく素材の中から適切なものを求め、番組内容にテーマを効果的に表現しているか。
・ラジオの特性を活かして作品に表現しているか。
b.制作技術
(ア) 制作の手法 (イ) 取材の方法や努力 (ウ) 企画構成 (エ) 演出・編集
(オ) 技術(録音の技術、アナウンスやナレーションの技術、音楽や効果音の使い方など)
(3) 点数は100点法。おおむね、aの項を50%、bの項を50%として採点する。
テレビドキュメント部門
1.テレビドキュメント部門規定
(1) 高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、テレビの特性を生かして制作された、高校生としての視点を大切にした、独創的な作品であること。
(2) N杯ホームページの様式2に従った台本3部と制作意図7部を作成して事前に提出する。提出後のタイトル、内容の変更は認めない。
(3) 作品は、7分30秒以上8分以内でまとめる。作品の最後には、制作した学校のクレジットタイトルを入れる。作品の前後には10秒ずつN杯要項の様式3のテストパターンを録画する。この際、テストパターンを改変してはいけない。
(4) テレビ放送番組等の再録を主体としたものは認めない。
(5) 作品はVHSテープにVHS方式の標準モードで録画し音声はHi-Fiのみ使用する。
2.テレビドキュメント部門審査基準
(1) 研究主題「私たち高校生と放送」のテーマに沿った、高校生に向けた内容であること。
(2) 審査の視点
a.テーマ 、
・「私たち高校生と放送」という統一テーマを理解し、学校をとりまく素材の中から適切なものを求め、番組内容にテーマを効果的に表現しているか。
・テレビの特性を活かして作品に表現しているか。
b.制作技術
(ア) 制作の手法 (イ) 取材の方法や努力 (ウ) 企画構成 (エ) 演出・編集
(オ) 技術(撮影の技術、アナウンスやナレーションの技術、音楽や効果音の使い方など)
(3) 点数は100点法。おおむね、aの項を50%、bの項を50%として採点する。
創作ラジオドラマ部門
1.創作ラジオドラマ部門規定
(1) 脚本は参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品であること。文芸作品などからの脚色や改作は認めない。
(2) N杯ホームページの要項の様式2に従った台本3部と制作意図7部を作成して事前に提出する。提出後のタイトル、内容の変更は認めない。
(3) 作品は、8分以内でまとめる。作品の最後に「制作は○○高等学校放送部(放送委員会等) でしたというクレジットコールを入れる。
(4) 作品はMDに標準モードで録音する。(LPモード不可、Hi-MDは不可)
(5) MDはトラックを一つにまとめること。
2.創作ラジオドラマ部門審査基準
(1) 研究主題「私たち高校生と放送」のテーマに沿った、高校生に向けた内容であること。
(2) 審査の視点
a.テーマ
・設定や演出・演技など、ドラマの特性に留意しているか。
・原作・脚本・演出・出演など、すべて高校生自身による創作作品であるか。
・ラジオの特性を活かして作品に表現しているか。
b.制作技術
(ア) 制作の手法 (イ) 取材の方法や努力 (ウ) 企画構成 (エ) 演出・編集
(オ) 技術
・録音の技術
・アナウンスやナレーションの技術
・音楽や効果音の使い方など
(3) 点数は100点法。aの項を50%、bの項を50%として採点する。
創作テレビドラマ部門
1.創作テレビドラマ部門規定
(1) 脚本は参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品であること。文芸作品などからの脚色や改作は認めない。
(2) N杯ホームページの要項の様式2に従った台本3部と制作意図7部を作成して事前に提出する。提出後のタイトル、内容の変更は認めない。
(3) 作品は、8分以内でまとめる。作品の最後には、制作した学校のクレジットタイトルを入れる。作品の前後には10秒ずつ様式3のテストパターンを録画する。この際、テストパターンを改変してはいけない。
(4) 出演者は、自校生徒に限る。
(5) 作品はVHSテープにVHS方式の標準モードで録画し音声はHi-Fiのみ使用する。
2.創作テレビドラマ部門審査基準
(1) 研究主題「私たち高校生と放送」のテーマに沿った、高校生に向けた内容であること。
(2) 審査の視点
a.テーマ
・設定や演出・演技など、ドラマの特性に留意しているか。
・原作・脚本・演出・出演など、すべて高校生自身による創作作品であるか。
・テレビの特性を活かして作品に表現しているか。
b.制作技術
(ア) 制作の手法 (イ) 取材の方法や努力 (ウ) 企画構成 (エ) 演出・編集
(オ) 技術
・録音の技術
・アナウンスやナレーションの技術
・音楽や効果音の使い方など
(3) 点数は100点法。おおむね、aの項を50%、bの項を50%として採点する。
研究発表部門
1.研究発表部門規定
(1) 発表内容は、校内放送に関するものに限る。(校内放送の技術、機材、アナウンス・朗読の技術、番組制作・編集の技術、部活動・委員会活動の運営方法など)
(2) 当コンテストにエントリーしている作品を研究内容としてはいけない。
(3) 発表形式は、主にパソコンを使用したスクリーン1面によるプレゼンテーションとする。(ビデオや録音を主体とした発表は認めない。)
(4) 発表時間は機材調整を含め8分以内とし、発表者は機械操作を含め3名以内とする。また、発表時間内であれば、会場に資料を配布してもかまわない。N杯ホームページの要項の様式3に従った要旨を7部作成して、事前に提出する。
(5) 会場には、主催者が以下の発表機器を用意する。使用機材に関して不明な点は、必ず事前にコンテスト事務局に問い合わせをすること。
a.ノートパソコン(Windows XP)1台
・アプリケーションソフトウェア(Power Point2003・Word2003・Internet Explorer 但し、インターネットには接続できない)
b.MD-CDラジカセ c. ビデオデッキ(VHS) d. DVDプレーヤー e. マイク2本 f. 電気スタンド g. レーザーポインタ
2.発表データ
発表データと要旨(テキストファイル)を1校につきフロッピーディスク1枚にまとめて、事前に提出する。
3. 著作権処理
発表は公開を前提としているので、著作権処理が必要なものについては、番組部門と同様の処理を行う。
4.研究発表部門審査基準
(1) 審査の視点について
研究内容の他にプレゼンテーションの技術についての視点も合わせて採点する。
(2) 採点について
点数は100点法。1点刻みで採点する。
※ラジオ・テレビ部門 制作にあたっての注意
(1)審査は会場の機材を使用して行う。従って作品は、大会提出前に一般の機材で再生できるかどうかチェックを行うこと。
(2)計時は、テレビ部門は初めのテストパターンの終了時から、終りのテストパターンの始まりまでとする。ラジオ部門は、最初の音から、クレジットコール(・・・・・・・でした)までとする。最後のクレジットコールにBGM等がかからないようにすること。
(3)参加作品は公開を前提としているので、制作にあたっては番組に登場する著作物の権利者や出演者、協力して頂 いた方々などに、放送のための承諾を得ておくこと。
(4)JASRAC管理楽曲の処理については、一般の手続きに沿って進めてください。使用料を支払い、許諾を得て使用料を支払ったことを証明する明細書等を台本に添付してください。さらに市販のCDなどを音源にした場合は、CD販売会社から音源使用の許諾を得て(隣接権の処理)、許諾を得たことを証明する書類を台本に添付してください。これらの書類の不備がある場合は、失格とします。
2009.4.28
青森県高等学校放送コンテスト 審査集計方法
青森県高等学校文化連盟放送部
一次審査・予選
1 アナウンス部門・朗読部門 1日目:各2会場(偶数・奇数)
(1) 審 査 員:顧問6名(各地区から2名ずつ)
(2) 採点集計:100点法。別紙審査基準による。採点のうち最高点と最低点を切り捨てる。満点は400点。
(3) 決勝進出:各会場・各部門上位15名、計30名が決勝へ進出。ただし、16位以下の生徒が15位と同点の場合は、その生徒も決勝進出とする。
2 番組部門 1日目:各1会場
(1) 審 査 員:顧問6名(各地区から2名ずつ)
(2) 採点集計:100点法。別紙審査基準による。採点のうち最高点と最低点を切り捨てる。よって満点は400点。
(3) 決勝進出:各部門上位6作品が決勝に進出。ただし、7位以下が6位と同点の場合は、その作品も決勝進出とする。
3 規定違反の処理について
すべての部門において、著作権等の処理が適切に行われていないと審査員に認められた場合、失格とする。また、規定時間の違反については、すべての部門において1秒につき5点減点とする。
二次審査・決勝
決勝に進出する際に,事務局が発表順を組み替える。
1 アナウンス部門・朗読部門・番組部門 2日目:各1会場
(1) 審 査 員:NHK1名、県教委・役員・顧問の中から6名、合計7名とする。
(2) 採点集計:100点法。別紙審査基準による。役員・顧問の最高点と最低点をそれぞれ切り捨てる。ただし、NHKと県教委の得点は切り捨ての対象とはしない。満点は500点。
(3) 同点処理:得点が同じ場合は、
ア NHKと県教委の採点の高い方を上位とする。さらに同点の場合はイの処理。
イ 役員・顧問のカットした採点の高い方を上位とする。さらに同点の場合ウの処理。
ウ 審査会を開き専門審査員(NHK・県教委)にその決定を委ねる。
2 研究発表部門 2日目:1会場(決勝のみ)
(1) 審 査 員:各地区代表顧問4名、県教委1名、合計は5名となる。
(2) 採点集計:100点法。別紙審査基準による。顧問の採点のうち最高点1名分は切り捨てる。ただし、県教委の得点は、切り捨ての対象とはしない。満点は400点。
(3) 同点処理:合計点が同じ場合は
ア 顧問のカットした採点の高い方を上位とする。さらに同点の場合はイの処理。
イ 審査会を開いて決定する。
3 規定違反の処理について
すべての部門において、著作権等の処理が適切に行われていないと審査員に認められた場合、失格とする。ただし、予選にさかのぼって次点を決勝進出に繰り上げることはしない。また、規定時間の違反については、すべての部門において1秒につき5点減点とする。
4 総合優勝の決め方
(1) 配 点:アナウンス・朗読・番組部門は、1位7点、2位6点、3位5点、4位4点、5位3点、6位2点とする。
(2) 同点処理:得点が同じ場合は
ア 上位入賞数が多いほうを上位とする。さらに同点の場合はイの処理。
イ 番組入賞数が多い方を上位とする。
5 表 彰
(1) アナウンス部門・朗読部門:30位まで表彰(1〜6位、以下は入選)
(2) ラジオドキュメント部門・テレビドキュメント部門:6位まで表彰(1〜6位)
(3) ラジオドラマ部門・テレビドラマ部門:6位まで表彰(1〜6位)
(4) 研究発表部門:5位まで表彰(1〜5位)
(5) 総合成績:6位まで表彰(1位に高文連会長杯、以下2〜6位)
6 全国大会への推薦
下記の成績の生徒及び学校を全国大会の青森県代表として推薦する。
(1) アナウンス部門・朗読部門:6位までを全国大会に推薦する。
(2) ラジオドキュメント部門・テレビドキュメント部門:4位までを全国大会に推薦する。
(3) ラジオドラマ部門・テレビドラマ部門:2位までを全国大会に推薦する。
(4) 研究発表部門:2位までを全国大会に推薦する。
※決勝の審査員打ち合わせにおいては、審査集計方法の担当者が説明をする。(審査員主査ではなく)